笑顔が、一番。

ももいろクローバーZさんを筆頭に、アイドルライブ、その他アーティストライブの参戦記や、ライブ情報などを綴っていきます。

【ももクロ夏のバカ騒ぎ2017】DAY1

2017年8月5日。

味の素スタジアムにて、ももいろクローバーZさんの単独大型ライブ、

夏のバカ騒ぎ2017-FIVE THE COLOR Road to 2020-

に今回初のファミリー席で参戦しました。

 

今回2階下層スタンド席ということで、

いわゆる天空席とよばれる

メンバーがどこに行っても米粒に映ってしまう席よりは

かなり恵まれてはいたものの

メインステージからかなり離れた席。

まあそれはそれとしてこの場の空気を楽しむように努めるとして、

今回の開演前の

メンバーのアナウンス、毎回一応楽しみにしてはいました。

メンバーそれぞれ、

4年ぶりのバカ騒ぎに戻ったことで、

頭のねじをはずしてバカになれ~

でも、

ライブが終わったら頭のねじを締め直してね、的な

毎回お決まりのあおりがあった中でも、

高城れにさんのアナウンスでは、

異質なフレーズが私の胸をざわつかせた。

それは、

前半、歯を入れていなくて

モゴモゴ聞き取れないセリフ運びから、

歯を入れ直して普通のアナウンスをするというトリッキーな設定を経て、

「聞こえなーい、聞こえなーい。

つまらないものに引っ張られたくなーい」

という前後関係を全く無視した意味不明なフレーズ。

 

これ、8月3日木曜深夜(正確には8月4日深夜1時)に放送された

ももいろクローバーZのオールナイトニッポンでも使われたフレーズ。

 

これなんなん?

ざわッ・・・ざわッ・・・

と気になっていましたが、

 

後日ぐぐってみると、

 

どうやら先日公演された

 

永野と高城のツーマンライブでのネタの一部を引用したとのこと。

 

わかりづれ~・・・

 

そもそも、あのライブに参戦できたモノノフはほんのごく一部だし、

ライブヴューイングすらなかったのに、

よほどのタカノフでないと付いていけない情報&世界観。

 

まあ、ともあれ、

ほかのメンバーのアナウンスがまったく通り一遍だったのにたいして、

もやもやな気持ちとともに記憶に残させたということだけでも、

このアナウンスはそれほど異色だったというお話でした、ハイ。

 

本編は、といえば、

 

スポーツとライブの融合、というテーマどおりに

 

ミニマラソン、100m走、走り幅跳び、ハードル走、ボルダリング棒高跳

と、さまざまな競技を、

ももクロさんの歌の合間に披露して、

なんか、いままで観たことのないようなステージ演出でした。

 

マラソンのコースの一部が

ももクロさんが歌っているメインステージの後ろを通過したり、

歌っている最中にマラソンの走者が戻ってきて、

そのたびにいちいち走者に対して応援の拍手や声援が送られたり、

ちょっとそのへんが

メインステージでのパフォーマンスや歌への集中力をそがれてしまって、

 

なんか、なんだかな~・・・

 

とはおもいつつも、まあ、これはこういう演出だから、

他のライブと一線を画する独自性を醸すのだな、と言い聞かせました。

 

あと、4年越しに、

武井壮VS百田夏菜子の100m走対決はあったのですが、

今回は武井VSももクロ全員とのリレー対決に変っていました。

 

これも、なんか、最初から勝負に水を差しているな~・・・と。

ももクロには、鈍足キャラ、佐々木彩夏有安杏果がいる。

これは、もう、いくらハンデをもらっているとはいえ

勝てるわけが無い 、と勝負する前から思いました。

 

案の定、負けましたよ。でも意外と僅差でした。

 

この対決中でも、4年前と同じくバイオニック・チェリーを歌っていて、

武井壮に負けた時に、

れにちゃんパートの

「甘~く見~たでしょ~?」を夏菜子ちゃんに向けて歌った時、

夏菜子ちゃんはガチでくやしがって、珍しく相当ふてくされていました。

 

それよりもなにりも、

今回私たちが座ったこの席一帯が

 

ライブ中、演出上の

いわゆるウオーターキャノンの餌食となり続けました・・・!?

 

最初の1発目で

かなりの水量を浴びたわけですが、

今になって思えば、

この時点で、

自分の手荷物および合羽を着るなどの防水対策をしておけば

良かったとつくづく後悔しました。

 

せいぜい2,3回ぐらいで終わるだろうとたかをくくって

熱中症対策程度に

シャレで浴びていましたが、

だんだんステージが進むにつれ、

4発・・・5発・・・

だんだん雲行きが怪しい・・・

気づけば、おやおや、この1曲で何回水浴びたのかな・・・?

 

おいおい・・・

オイ・・・

オイ!!! 

せっかく台風5号避けて遠征してきたのに、

ここで直撃じゃ!!!

と、いうほど、

シャレになんないよBroken Heat、我慢の限界Red Zone

(Ⓒ鈴木紗理奈

全身びしょびしょでした。

 

前列の幼児、号泣!

周囲は阿鼻叫喚。

水地獄!

 

ライブが終わった時には、

私たちが座っていた席には水たまりが・・・

ファミリー席はもれなく着席していたので、スタンディングは

ライブ中 一切せず、座りっぱなし。

 

おかげで、パンツの中もビチョビチョ祭りでした・・・

 

はからずも、こんな桁はずれな演出で、私たちの一帯は、

バカ騒ぎしっぱなしでした。

 

(ライブが終わった時に我にかえり、

カバンの中に入っていた携帯が水でオシャカになってしまったんではないか?

終始水をあびっぱなしでサイリウムは壊れなかったか?

いろいろ水気厳禁なものを守らなかった私の詰めの甘さを反省しました・・・

ケイタイ、サイリウム、ギリ、ブジ、デシタ

イジメ、カッコワルイ)