笑顔が、一番。

ももいろクローバーZさんを筆頭に、アイドルライブ、その他アーティストライブの参戦記や、ライブ情報などを綴っていきます。

生まれて初めてファミリーえんそくというものに参戦した件について。

8月26日土曜日。

今回、

初めて

私立恵比寿中学の夏の恒例ライブ、

 

ファミえんに

参戦しました。

 
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過去にガールズファクトリーとか、

氣志團万博とか、

ももクロさんと一緒に

エビ中が出演している

ライブの為に

遠征したことはありましたが、

エビ中単独目当てに

遠征したのも今回初めてです。

今年は、松野莉奈さんの哀悼の意を込めて、私立恵比寿中学を今まで以上に応援しようと決めたからです。

また、今回のファミえんの会場が、愛知県のモリコロパークだということで、過去のファミえん現場よりも、比較的福岡からの交通の便がいいというのも、後押ししてくれました。

 

モリコロパークに到着したのは13時30分ころ。

毎日35℃前後の猛暑を記録している愛知県にしては今日は曇り空で、そこそこ過ごしやすい気候でした。

事前販売でシャツやらポーチやらチケット入れとか買っていたので、とりあえず物販で は生写真だけ買って、


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今回のスタンディング席Bブロックにならびました。

はっきりいって2000番台とか後列ブロックで、


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しかもかなり後ろじゃねーか、

とか思いながら

会場に入ってみると、

これが

案外コンパクトにまとまった会場で、

氣志團万博の会場よりも

半分くらいのスペースだな、と、

目分量で思いました。

 

蓋を開けると

今回は約9000人の観客で、

満員御礼だったそうです。

実際遠いと思いながらも

メンバーの表情とか

辛うじて肉眼で分かるくらい、

遠いといえば遠いけど、

モニターも見易い位置にあったし、

スタンディングとはいえ、

そんなにストレスは無かったです。

周りに

厄介らしき観客は

いないわけではなかったけれども

人畜無害な着ぐるみ野郎が

いただけです。

暑いのにご苦労様です。

 

今回のオープニングは、

モリコロパークをかかえている

長久手市の市長?が、

ご当地ゆるキャラの米のヤツと一緒に登場。

やたらエビ中の発音が気になりました。

ピカチュウ、と同じイントネーション。

エビチュウ。

そういう脳内変換。ピカァ。

 

その市長が、

気になるエビチュウイントネーションを連発したあと、

ぬるりと一曲目の紹介、

ほっとあっぷ。

ほっともっとと

同じイントネーションだって!

プレナス

 

過去のアイドルライブ史上

群を抜いて

なんという自然体で

外連身もへったくれもない格好良くない

イントロダクションだろうかッ!!

でも、

一曲目にYouTubeで発表したばかりの

HOT UP!!!

勢いのあった時のORANGE RANGEみたいな曲調で、

私的にはとてもツボでした。

エビクラシー収録曲

コミックガールの

かなりカッコいいバージョン

という印象で、

サビの右手クネクネの振り付けとか

初見でもキャッチーで

フリコピしやすく、

一曲目から

メチャクチャ夏らしいナンバーだと!

これで、このライブの成功は決まったな!と!

いわんばかりに

初回からウォーターキャノン、

放つ!放つ!放つ!

後方Bブロックの私共にも

おこぼれキャノン砲、浴びれましたよ。

 

そこから、以下、

Twitterでセトリ拾いました。

 とにかく、

バランス最高の神セトリといっても

過言ではない出来だったと思います。

 

新旧織り交ぜながらも、

序盤は夏らしく盛り上がる曲を中心に、

中盤はファミえん特有の、厳選ゆる夏曲を、

そして後半は

一度激しく

屈指の高速BPM持ち曲の流れで、

聴かせるスローテンポバラードへの流れ、

そして、

なないろ。

 

もう、感情の起伏がはげしすぎて

なないろ

披露された時、

ふいに涙がこぼれましたよ。

 

安本さん、小林さんの

心優しい麗しき師弟も それまで

このライブで安定の絶好調でしたけど、

この曲を歌うとき二人の声が震えていました。

 

それほどまでに

やはりなないろは

特別な曲だし、

歌詞に想いを乗せれば乗せるほど

まだまだ歌っている時は辛いけど

いつか本当にまた笑いあって

明るい未来へと

進めるならば

歌い続けてもらいたい曲だと思わずにいられませんでした。

 

そして、片や、どんどん

ライブを重ねる度に化けている曲が、

そう、サドンデス、です!

 

こんな、ライブの一回一回で、

ビーナスが変わるという

お約束の展開を逆手にとって、

毎回違った演出が出来る

遊び心のある曲を、

ほぼ同時期に持てたというのも、

やはり

エビ中

他のスタダアイドルに比べても

楽曲のクオリティやバラエティの豊富さは

頭一つか、4つぐらい、

製作陣に恵まれていると思います。

 

今回は、ビーナス対決の決着が

一度、ぽーちゃん、あいあいに

決まりかけてたのを、

りったんの、

ムチャブリアンコールサドンデスで、

2回目突入、

からの、

(二回目、間違ってたらすみません、

真山vsひなた、

で終わりだったと思いますwww)

 

やっぱり、

こういうライブで

盛り上がる遊び曲を

もっている強みは、

エビ中に、

また違ったパブリックイメージを

付けられる一つの財産だと思います。

 

また、アンコールでは、

HOT UP!!!

2回目。

この時には、

日が暮れて、会場ではサイリウムが光始めていたので、また違った感じで

この曲が盛り上がっていました。

 

そして、新曲YELL

王道の応援ソングですが、

私は、サビの

君らしく行け、

例えどんな事があっても。

というフレーズを、

今のエビ中メンバー自身に

当てはめてみると、

(特に安本さん、りななんから最後にもらったアドバイスが、

『自分なりに、自分らしく

やればいいじゃない』

という言葉だったらしいです。)

もう、涙が溢れて仕方がありませんでした。

 

最後に、

アカペラで、

アルバム金八収録曲

蛍の光

全員で歌った時、

聴かせるやん、

泣かせるやん、

青春やん。

尾崎世界観の世界観満載やん。

感無量の、

ファミえんでした。

 

なんと濃厚で練られたステージを繰り広げられるんだ、

私立恵比寿中学よ、

と、さらに刮目しました。

 
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来年のファミえんも、

極力現場が行きやすければ、

また是非参戦したいと思いました。