笑顔が、一番。

ももいろクローバーZさんを筆頭に、アイドルライブ、その他アーティストライブの参戦記や、ライブ情報などを綴っていきます。

岡村靖幸【2017 SPRINGツアー「ROMANCE」】in福岡市民会館

4月28日。金曜日。

ひと足早いGW連休をとって、

約1年ぶりに岡村靖幸さんのライブに参戦しました。

ameblo.jp

1年前までは、ZEPP FUKUOKAで開催されていたのですが、

去年5月に閉鎖されてしまって、今回は、開催場所が

福岡市民会館に変ってしまいました。


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(ただ、ZEPP FUKUOKAは来年にまた復活するそうです!よかったよかった)

 

www.oricon.co.jp

 ともあれ、

私自身では今回の岡村靖幸ライブを、

初のホールでの参戦となりました。

しかも25列目というなかなか離れた座席。

 

ZEPPだったら、オルスタなので多少入場番号が後の方でも、

ちょっと割り込んだら前列5列あたりまで行けるメリットがあったので、

少し損した気分でした。

(ただ、ZEPPとかのライブハウスだとライブが始まった後の圧迫感と酸欠感とモッシュ感と周囲の観客に身長が高い奴がいたらいらっと感が云々カンヌン最前列にはそれなりの対価を払わなければならないもので・・・)

 

ともあれ、今回はまた違った視点で

岡村靖幸の唯一無二のパフォーマンスを拝める機会となったので、

それはそれで貴重な体験を出来ると割り切って、ライブに臨むことにしました。

 

岡村ちゃんファンであるベイベの男女比率は、男子3:女子7くらいかと。

今回も私の席の両隣りは女子

(というにはかなり年齢層が高い私と同年齢くらいの方)たちが、

ワーキャーお騒ぎになっていらっしゃいましたwww

 

岡村靖幸、51歳

年齢だけを鑑みると一般では初老の男性だが、

私も含めてベイベ達にとっては岡村ちゃんは永遠に岡村ちゃんであり、

その年齢を超越したパフォーマンスを今回もまざまざと魅せつけられることとなったのでした。

 

開演、19時。

トレードカラーの紫のカーテンから岡村ちゃんのシルエットがあらわれると、

お隣の女子たちのワーキャーが最高潮に。

 

今回のセトリは、以下の通り。

 

M01:聖書 
M02:彼氏になって優しくなって 
M03:ぶーしゃかLOOP 
M03:昼下がり(クレイジーケンバンド
M04:うちあわせ 
M05:カルアミルク 
M06:できるだけ純情でいたい 
M07:5‼モンキー 
M08:ヘアー 
M09:ラブメッセージ
M10:どぉなっちゃってんだよ 
M11:イケナイコトカイ 
M12:Out of Blue 
M13:揺れるお年頃 

(マニュピレーター白石元久氏のMC)
M14:あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう 
M15:だいすき
(encore)

M16:MAN ON THE EARTH(大江千里

M17:いじわる 
M18:ペンション 

(またまた白石氏のMC)
M19:SUPER GIRL
(w-encore)

M20:Your Song(エルトン・ジョン
M21:sweet memories松田聖子
M22:シルエットロマンス(大橋純子
M23:愛はおしゃれじゃない

M24:ビバナミダ

 

全体を通しての総評は、

大満足は当たり前ですが、

その中でも秀逸だったのが、

ダブルアンコールでの岡村ちゃん一人でのピアノの弾き語り、

Your Song

sweet memories
からの、

再びバンドを交えての

シルエットロマンス

の流れが鳥肌ものでした。

しかも、この場面は観客全員が着席しての拝聴。

とにかく岡村ちゃんのバラードを聴かせる歌声は凄まじい破壊力を持っています。

年を重ねるごとに声が良く出ているし、とにかくエロい!

シルエットロマンスの

シル」が自然と「汁」と脳内変換されてしまう粘着質な歌声。

 

歌い方の癖が凄い!

 

岡村ちゃん岡村ちゃんたる所以がこの歌い方にあるんだと、改めて思いました。

そして、しっぽり聴かせた後の、

岡村ちゃんの地上波メディア復活となってからの近年の名曲、

愛はおしゃれじゃない

からの、

ビバナミダで締め括るといったある意味裏切りのセトリ。

 

私は、今回はこの2曲、やってくれないんだな・・・と、アンコール前に

若干諦めていましたが、

本当にサラの状態でセトリのサプライズ感を楽しみたかったので

今回のツアーで先にやっていた金沢や札幌でのセトリをあえて

ネットとかで見なかったから、余計にお得感満載でした。

 

アンコール前に白石さんが独特の雰囲気で繰り広げたMCの中で、

ラスト1曲で終わりなんですよ、とベイベ達に宣告した後に、

みんなで

岡村ちゃんに踏みにじられたい!

と言ってみましょう!とある意味怪しいプレイを強要させるかのような

セリフを言わせたことが、実は伏線だったのであり、

それからのセトリの回収がお見事でした。

本当に、違う意味で踏みにじられました・・・

 

そして、白石さんの自由過ぎるMCが、

回を重ねることに一層大胆になってきているということも、

岡村ライブの裏の楽しみ方であり、

今回は、ホールでのライブなので、

ZEPPではありえない、

白石さんが観客席まで降りて行って笑点さながら席に座ってMC進行するというくだりもあり、この人は何をしているんだ?

という???がぐるぐる脳内を回ってしまいました。

 

それはそれとして、岡村ちゃん自身がもうMCをやらないのがなんか残念ですが、

曲の流れで、ベイベを挑発するエロいパフォーマンスとか、

お隣にいる女子たちがワーキャー&大爆笑

特に、

岡村デンス(dance)をその都度真似してイジリ倒していましたwww

イジリ急ぐな~

かくいう私もビバナミダとかのポージングとかめちゃめちゃカッコいいんで曲に合わせてフリコピしたり、

愛はおしゃれじゃないのサビオチのときとか、アイドル現場よろしくケチャを送ったり、

独自のライブの楽しみ方をしました。

私にとって、岡村ちゃんも、ももクロさんとか、しゃちほこちゃんと同じく癖が強いアイドルのカテゴリーに含まれていますからwww

 

超濃厚なライブが終了したのが、21時50分。

なんだかんだいって

今回も、3時間弱の超長丁場。

途中のMCとか、若干の休憩はあるものの、51歳の体力とは思えない超パワフルなステージで今回も我々ベイベ達をこれでもかというほど興奮させてくれた岡村ちゃん

凄いとしか言いようが無い!

やっぱり岡村ちゃんライブは行って損はないな~

と、今回も思わずにいられなかった現場でした。

 

 
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 あと、今回の物販では、


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育児に追われライブになかなか参戦できない妹に、

ヘアピンを買ってあげました。


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これはなかなかセンスがあるデザイン!

このピーチマーク、これを付けてるとベイベだとわかる人には分かりますので、また妹もママ友の中に岡村ちゃんファンがいるならば、岡村話に花が咲くこと請け合いだと思いますw