《マジ卍神イベント》ハイサイ!れにちゃん(開場前のいろんな出来事)
7月9日
私は初めて沖縄を訪れました。
私がこの世界で一番敬愛している
ももいろクローバーZの高城れにさんの
ソロコンサートが
世界遺産である
今帰仁城跡(なきじんじょうあと)で開催されるからです。
今回の参加人数
蓋を開ければなんと
600人という
超プレミアライブでした。
私が会場に着いたのは13時。
物販が15時からということで、
すぐ近くに海が見えるというので寄り道をしてお昼ご飯を食べてから、臨もうという算段で、
バス停から歩いて10分ぐらい歩くと、
海が見えました。
ヤバい。
福岡の百道浜とはまた違う美しさがありました。
そして十分ほどして
また今きた道を戻る途中、
お腹が・・・
トイレはどこだと言わんばかりにそれと同時にお昼ご飯を食べる店を捜しました。
すると、
上間商店、という看板が。
その隣に、
北山食堂、と。
ちょうど入り口からそこのお店の方らしき人が出てきました。
私は、お店やってるか尋ねると、夜しか開かなくて、しかも貸切だということだったので、
ちょっとあてが外れて残念でしたが、
もう一つの目的、トイレは借りれるか尋ねると、
それは大丈夫でしたので、
事務所のトイレを借りて無事、事を済まして、
お店の方にお礼を言おうとすると、
ちょうど車を出す所でした。
そして、
なんと、
「ライブ行くんでしょ?乗っけますよ!」
というありがたいお言葉。
私が山田うどんの紫Tシャツを着ていたので、
きっとそうなんだろうとわかってたみたいです。
図々しくも、車に乗っけていただき、歩けばけっこうな坂道だったのを、軽々10分もかからず現場まで送っていただきました。
お話を聞けば、
なんとこの方が、今回のライブの
イベンターだったという事で、二度感激しました!
なんという偶然。
トイレも借りて、車で送ってもらえ…、至れり尽くせりのこの沖縄の人の暖かさに触れ、
感謝の気持ちでいっぱいでした。
さて、無事に現場に着きますと、入り口に、
沖縄のモノノフ、通称ちゅらノフの有志が作成したと思われる横断幕が掲げられていました。
めんそ~れにちゃん
すごい、お金、かかってそうな、立派な横断幕でした。
私は、とりあえず小腹を満たそうと
出店で
タコスとひらやーちー(沖縄版平たいお好み焼き)セットを注文すると、
同じ席に、
ももクロかき氷
を注文した方が座りました。
その人も福岡から来ていて
千葉からきていたタマノフさんといっしょに参戦するとのことでした。
自然と、次のももクロの大箱ライブである
夏のバカ騒ぎについても話題が移り、
今回のライブ日程が、
やれロッキンインジャパンや、
ビッグアーティストのライブ日と被っているため、
なかなかももクロ陣営も箱を埋めるのに苦労したという話を聞きました。
その苦肉の策として?
今回、スタダアイドル勢揃いの
ヤジスタを開催したのではないかと。
そんな事情通の話を聞くことが出来ました。
まだ時間が余っていたので、
どうせならと今帰仁城跡を見学しに行きました。
見晴らしが凄い。
この世のものとは思えん景色じゃ!
先祖とお話ができるという祠で線香をあげました。
仏桑花が植えられていましたが、花は咲いてませんでした。
ざっと歩いて30分弱。
緑に覆われた景色でしたが、
いわゆるむせかえるような青臭さは全くなく、
陰イオンに包まれた、優しい独特の空気に包まれていた世界でした。
戻ってきて、
ようやく物販に並び、
今回は
Tシャツ、
タオル、
クリアファイルを
買いました。
限定200点のシートも買おうと思ったんですが、
思った以上にブツがゴツくてかさばってしまう!と判断したので、泣く泣く購入断念しました。
ばってん少女隊2周年記念ライブに参戦して。
表題の通り、
福岡発信スターダストプロモーション所属アイドルグループ、
の2周年記念単独ライブに
参戦しました。
思えば、私、ももいろクローバーZさんライブ関連で、ばってん少女隊
(以下、ばっしょ~ちゃん)
の、パフォーマンスは度々観てきました。
1.ばっしょーちゃん結成以前の
F-GIRLS名義での
宗像ユリックスでの、
ももクロ女祭りライブヴューイングの
オープニングアクト&退場時ハイタッチ
おととし10月17日の長崎チトセピアホールでのしゃちほこライブでの翌日の、出島でのイベントにまだデビューしたてのばっしょ~ちゃんが出た時に、初めて握手会に参加しました。
その時は、まだそれぞれの人となりがわからなかったので、ただ握手をして、がんばってください、とそれぞれに伝えるだけでした。
ここまでは、ももクロライブに参戦してのおまけとしての見学でした。
そして、北九州ソレイユホールで、チームしゃちほこ、LINQらとの合同ライブ、
この辺から、ばっしょ~ちゃんが気になってきました。
去年の北九州ポップカルチャーフェスティバルを観に行ったときも、アイドルライブのイベントの中で一番集客していましたし、老舗LINQよりもパフォーマンス力は圧倒していました。
この時に歌っていた、君の手、という歌がとても心に沁みました。
と、これまで随所随所、ばっしょ~ちゃんのライブはほとんど無料で観てきたのですが、今回の単独ライブで初めてばっしょ~ちゃんを観る為にお金を払いました。
そんなに期待をして観に来たわけでは無かったのですが、
ものすごく楽しかったです!
セトリをまとめました。
— ばってん少女隊とスタダ福岡営業所女子部 (@sdfukuokagirls) 2017年6月11日
順に、6/10第1部、6/11第1部、6/11第2部です。
6/11第1部は入場時に田口ジャパンのギミックをやりました、あれ、僕はとても楽しかったです。以上。(所長)#ばっしょー#スカラエスパシオ pic.twitter.com/KaAwRoRD7I
セットリストもご丁寧に運営側のツイートであげてくれていました。
第一部は、いわゆるモモクノ的な形で、くじびき方式で箱の中にあるボールを引いて、それに書かれた内容でセットリストを決めていくという即座での対応力がもとめられる展開でした。
ふたを開けてみると、最初からプレゼントコーナーだったり、ものまねだったり、
予想不可能な展開。
ばっしょ~ちゃんのライブMCというのをほぼ初めて拝見しましたが、
宗像ユリックスの時の初舞台の時は、本当に台本通りに書かれたことを
拙くそれぞれの持ち回りで話していたのに対し、
あれから2年経って、なんと自由にわちゃわちゃ
楽しくおしゃべりしているんだ!
と生温かい目でまた見守ってしまいました。
特にありっさことピンク担当の西垣有彩ちゃんが、おっとり不思議ちゃんキャラで、
いい味を出していました。
ともすればあざとさが浮き彫りになって同性から明らかに嫌われかねない危険なキャラ設定(とあえて、設定と言ってしまいます。ゆ○こりんとか、篠原●もえとか、年を重ねるといつの間にかキャラを捨ててしまうアイドルを数多く見てきたので)ですが、
今のありっさは、とても自然にこのキャラがはまっていて、それは一見のアイドルファンでもなんでもない一般人が観てもイラッと感を感じさせない、天性の可愛さがあります。そして、しゃべり方が、もう出番が終わってしまいましたが、今放送されている朝ドラ、ひよっこに出演していた和久井映見さん演じる永井愛子さんのような、大人になってもマイペースでドジっ子なキャラに似ていました。
願わくば、ありっさが40代になっても今のキャラを徹底して演じ続けてくれれば、第二の和久井映見の席は獲得できると思います。
そして、最年少のブルー担当星野蒼良ちゃんの美人化が進んでいて驚きました。
デビュー当時は、正直、ほっぺと口周りの形が、正直、う~ん・・・というルックスでしたが、たった2年で、そのフェイスがシェイプアップしていて、いわゆるスタダ系美人女優枠に後5年経ったら確実にエントリーできる逸材に成長していることでしょう。
(その時、脱退とかも考えてしまうんでしょうか・・・)
グリーン担当希山愛ちゃんは、ともすれば写真うつりはあんまり良くない、顔が大きく写ってしまいかねないルックスなのですが、とにかく笑顔が一番可愛い。
この笑顔は、私が敬愛してやまない高城れにさんに匹敵する菩薩のような笑顔です。
そして、ダンスをする時の体幹が一番しっかりしていて、キレキレです。なめらかです。
このダンス力はチームしゃちほこのテバサキ緑、坂本遥奈ちゃんとはまた違うベクトルの上手さがあります。
パープル担当瀬田さくらちゃんはメンバーで一番ルックスがいいと思います。デビュー当時から既に完成されていた容姿でした。
可愛すぎて逆に隙がありません。なので無理やり不思議キャラを乗っけているのだと思います。この不思議キャラは、ありっさと違ってあざといです。
イエロー担当春乃きいなちゃんは、なんか、なんでもできるオールラウンダー感が滲み出ています。これは、玉井詩織先輩に近い匂いがします。
良くも悪くも安定感があります。
そして、リーダー、レッド担当上田理子ちゃんは、やはりリーダーらしく、MCの回しが上手になったと思いました。かと思えば、クイズコーナーの時、全然的外れな答えをするところが、スタダ赤の定め、定め、定めなの?
とにかく、それぞれのキャラが、この単独ライブで少しは理解が深まった感じがしました。このわちゃわちゃ感は保存して伸ばしていってほしいと思いました。
スタダアイドルのライブに行く時、私はMC部分をかなり重要視していますので、
ばっしょ~ちゃんの場合はありっさで楽しめます。
ライブ本編の感想そっちのけでそれぞれのキャラ評価に紙面を割いてしまいましたが、
第一部は、歌よりも、プレゼントコーナーのイメージが強い内容で、
第二部は、ばっしょ~ちゃん達が自らセトリを考えて、がっつりライブをしたベストアルバム的な内容でした。
それにしても、ちょくちょくばっしょ~ちゃんの曲とかはチェックしていたつもりでしたが、スカメロだけでなく、王道のアイドルソングや、ゴリゴリロックや、和やか懐メロチックな曲とか、曲調のバリエーションがものすごく増えているな~とつくづく感心しました。
その中でも、私の好きなばっしょ~ソングは、
新進気鋭のロックバンド・フレデリックが提供した
コトバテニス、
同じくフレデリックのカバー曲である
セーターを脱がさないで
この2曲は、なんともいえないエモさがあります。
ももクロさんのオレンジノート(そういえば、振付も一部似ていますし)
チームしゃちほこのシャンプーハット(歌詞をより具体的にした感じ)
この系統であるといえます。
そして、さよならDESTINY
これは王道のアイドルソングで、なんか歌詞も少しさびしさもあり、味わい深いです。
君の手
あったかくなれーるよーのときの、フレーズとクマムシのあの振付がとてもいいです。
新曲のますとばい
ゴリゴリのロックで、
このソウルは、ももクロさんよりも、むしろ、チームしゃちほこをかなり意識しているように思えます。
(サビの部分の振付の、右手ぐるぐるとか、乙女受験戦争やウルトラ超ミラクルスーパーベリーパワーボールを明らかに意識してますし)
とにかく、ばっしょ~ちゃんの楽曲の豊富さ、クオリティの高さを満喫できた第二部でした。
そして、2部の最後の締めのそれぞれの挨拶が、とにかくファンに対しての感謝とか、
これからの決意とか、それぞれの言葉で拙いながらもものすごく伝わりました。
なんか、みんな本当にいい子たちだな~ひたむきだな~
私の心も清められた感じがしました。
(追伸:2部では私は女性席側の後列部分にいたのですが、ライブ開始時に観覧ゾーンから明らかに離れた場所にいながらもスタッフに注意されなかったご婦人がたがいらっしゃいましたが、おそらく、ばっしょ~ちゃんのお母様達だと思いました。
その中でも、ずば抜けて美しい黒髪の女性がいらっしゃいました。おそらく瀬田さくらちゃんのお母様だと思いました。)
生写真の中には、なんと、理子ちゃんと愛ちゃんのダブルサインが!これはレア!
なないろ~私立恵比寿中学にしか出来ないことの答えが一切合財詰まっていた~
私立恵比寿中学の新曲。
なないろ
この曲が発表されて以来YOUTUBEとかで繰り返し聴くたびに絶対号泣してしまう自分ですが、
私立恵比寿中学 「なないろ」live at 八王子オリンパスホール 20170422
本日アップされた最新のPVを観て
涙、鼻水、10倍出ました。
(かといっても、この八王子の初卸しで、メンバー全員が、嗚咽をこらえて見事に歌いあげていった事自体にも想いを馳せて号泣してしまうのですが。
各メンバーの表情を観るのは、また後日販売されるであろう映像を、まつの。)
この曲は、
自分的には
私立恵比寿中学の最高傑作になってしまったのではないか。
ひいては、
数あるアイドルソングの中でも、名作として未来に残すべき100選に絶対入って欲しい名曲です。
この曲を聴くたびに、
誰もが松野莉奈を想い出さずにいられない。
この装置自体、他のアイドルには絶対に出来ない。
これこそが、松野莉奈を失ってしまった私立恵比寿中学の最強にして最高の武器になった、と、この曲を授かったことで確信しました。
この曲を歌う度にメンバーの肺腑を抉るような哀しみを喚起させずにはいられないかもしれません。
同時に、
この曲は未来への限りない希望を願うというメッセージ性の強い曲です。
両刃の剣ではありますが、
このアンビバレントな感情を味わえる、
唯一無二な、
最強アイドルソングだといえます。
私の持論として、
アイドルは、
儚い。
人に夢と書いて、はかない。
(某、桜中学教員のような言い回し)
その儚さを、今後も大きな負担を抱えながらも活動していく(であろう)
私立恵比寿中学の実存的な証(?)となったこの曲を、
私は、ツヨクツヨク、肯定します。
私としては、
エビ中の、活路を見いだすものすごくおおきな後押しになった曲だと思い、
ものすごい安心感と
今後のものすごい伸びしろ感を
一気に思わずにいられませんでした。
今年のNHK紅白、
なないろで、いけるんじゃないでしょうか?
私立恵比寿中学in福岡市民会館
5月15日、お昼にはときめき宣伝部のフリーライブを観に行って、
夕方17時からは、福岡市民会館での私立恵比寿中学のライブに参戦しました。
[参戦した]私立恵比寿中学 福岡サンパレス|RINOQのブログ
また、今回は、
松野莉奈ちゃんが亡くなってからの、初めて7人でのライブを観に行ったので、
どんな感じになるんだろうと結構不安な感じはありましたが、結論から言うと、
今まで参戦したエビ中ライブの中で、1,2を争うほどいいライブでした。
(1番は、単独ではありませんが、おととしの氣志團万博での、ノンストップシングルメドレーライブでした。持ち時間休みなしで怒涛のシングル全曲を歌いきったあの雄姿は感動しました。)
今回は、新アルバム「エビクラシー」の新曲を中心としたツアーなので、
当然初めて聴く曲が大半だったにも関わらず、
(おそらく松野莉奈ちゃんが亡くなっていなければ今回の春ツアーは中卒・中辛のベスト盤を引っ提げてのベスト曲ライブだったはず、だと思いますが、今回はあえて新アルバムを予定より前倒しで出すことで新曲、振付を覚える忙しさの中に身を置かせることにしたのでは?という勝手な妄想)
全員のパフォーマンス力が格段にパワーアップしていた!!!
特に、中山莉子ちゃんのいつも以上に空回りしているMCも痛々しくなく、
いい意味で会場のテンションをあげていた感じがしました。
そして、中心でMCを回している安本彩花ちゃんも、
今回、絶好調で、
メンバーに抜き打ちで英語の曲であるi can't stop the lonelinessを歌わせる、
というところでも
柏木ひなたちゃんを指名し、
抜群の歌唱力でアカペラで歌いあげるし、
そのあとに小林歌穂ちゃん(ぽーちゃん)を指名し、
その和訳をしろとムチャブリし、訳は間違ってなかったんですがBABYの訳が分からず、
「ん?BABY?」というすっとんきょうな奇声を発していいオチが付いた、
というくだりがおみごとでした。
真山りかちゃんが、
彩花ちゃんに、結局弟子(ぽーちゃんのこと)にオチをまかせるつもりだったんでしょ?
と突っ込まれた時の、彩花ちゃんの、
「ばれてしまったんならしかたねえ!」という時代劇の悪役ばりのくさい三文芝居もくそおもしろかったです。
今まで、エビ中のライブで、私がいつも物足りなさを感じていたMCの面白さが、
今回は十分すぎるくらい上出来でした。
安本、小林の勝手に師弟コンビが、エビ中のお笑い部分をもっと担ってくれれば、
どんどんライブMCが良くなってくるな、と、今回はその一端が垣間見れて良かったです。
あと、とにかくぽーちゃんの一挙手一投足がかわいくて仕方が無い。
真山りかちゃんや星名美玲ちゃんに比べて、
3倍はあろうかと思う太ももの肉付き。
(全然ディスっていないです。むしろほめています。)
あの高身長から繰り広げられる信じられないくらいのダンスのしなやかさ。
必要以上に動く首の振り。(「サドンデス」のサビオチ)
他のメンバーが両手を前に組んでお辞儀をするのに対し、ぽーちゃんだけ横に手を置いてお辞儀をして、一回下げた頭をもう一回下げる男前なお辞儀。
とにかく表情が豊かでしょっちゅう顔芸しているの?と思うくらい表情が変わるところ。(その中心はいつも「喜」ですが)
あと、歌声が、師匠の安本彩花ちゃんに似てきている!
うまくなっている!確実に!
いちいちぽーちゃんは観てて飽きないですね。
前半のMC部分でもMCに参加せず端っこで廣田あいかちゃんと
真山りかちゃんで
おそらくJustin BieberのソフトバンクのCMの足のダンスの動きをまねていました。
自由過ぎるいちゃいちゃ遊びの部分が、今までのエビ中には足りなかったところ、
(今までしていたのなら私がそれに気付かなかっただけです。ごめんなさい。)
ももクロさんや、しゃちほこちゃんのように、ダラダラ本編とは関係ない遊びをステージで関係なくやる、というところも今回見られて良かったです。
今回はりななんが抜けて7人で繰り広げたステージですが、
1人いなくなったことで喪失した部分を1人1人が必死で埋めようとして、それが
2乗にも3乗にも膨らんだというものすごく充実したステージでした。
りななんがいなくなって悲しいのはだれよりもあの7人(とご両親)ですが、
その想いを違うパワーに変換できている、
そう思ったライブでした。
なないろ、
私立恵比寿中学 「なないろ」live at 八王子オリンパスホール 20170422
まっすぐ、
感情電車、
泣けました。
サドンデス、
盛り上がりました。
ときめき宣伝部in小倉
5月15日、
スタダのアイドルグループ
ときめき宣伝部のフリーライブを観に行きました。
ときめき宣伝部について、私は、正直全く詳しくありません。
ただ、YOUTUBEでたまたまヒットした土っキュン♡!!少女
ときめき♡宣伝部「土っキュン♡!!少女」MUSIC VIDEO
が、
あの、ももいろクローバーZさんの乙女戦争
【ももクロMV】Z女戦争 / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER Z/OTOME SENSOU)
を完全に意識したオマージュ作品で、
非常にキャッチーな曲にやや惹かれました。
そして、青担当の辻野かなみちゃんのビジュアルが個人的に好きで、
(猫娘的な大きい釣り目っ子ちゃん⇒水曜日のカンパネラのコムアイや、
せっかく福岡まで来てくれてフリーライブがあるのならいってみよう、
そして、夕方のエビ中のライブまで時間もあるし、
ということで、
イベント会場である小倉駅前アイムに正午前に到着しました。
会場には、ファンの人達が推定100人前後集まっていました。
その中でもガチ勢と思われる10人ぐらいの人は、キャリーバッグを引いて、明らかに遠征組でした。
ご苦労様です。
観覧者の中には、私のように明らかにこの後エビ中のライブに行くだろ!という戦闘服を着ていた方たちも10人ぐらいいました。
ファン層は、意外に幅広く、老(上は50代?くらい)若(下は親子連れの赤子は別として、それでも幼稚園ぐらいの子も何人かお父さんファンにつれて来られていました)
男女混合で、いい比率で散らばっていました。
CDを1枚買ったらメンバー全員と握手、
2枚買ったら全員と写真撮影、
3枚買ったら推しメンバーと2ショット、
という特典会もあったのですが、
そこまでして。。。という感じではなかったので、
今回はライブ観戦だけにしました。
私は、ステージ上から見れる食堂通路にいたのですが、
ライブが始まる時、ちょうどその通路からとき宣のメンバーたちが登場して、めちゃめちゃ近くで見れたので、ドキドキしました。
そして、ライブが開始。
正直、歌の印象はまったくなんとも思わなかったです。
(土っキュン少女のようなキャッチーな感じの曲でもなく、
俺の藤井の時からハマったチームしゃちほこの、代表曲・乙女受験戦争のような熱いアゲ曲や
いいくらしのような電気グルーヴを彷彿とさせるエッジのきいた曲とかもなく、
なんか普通だな~という感想しかありませんでした。)
ただ、緑担当の
吉川ひよりちゃんの必要以上にがんばっている顔芸や、
ピンク担当小泉遥香ちゃん(通称おはる、なぜかこのあだ名だけは知っていました)
の、MC時にいきなり「フォー!!!」
とぶっこみを入れてきたところは、少し面白かったです。
あと、生かなみんはやっぱり可愛かったです。
ロングの緩いパーマとか大人っぽい髪型も私的には御馳走さまでした。
赤の坂井仁香ちゃんについては、ものすごく端正な顔立ちをしているな、という印象はありました。いわゆる王道の美人顔でした。
まあ、ただでライブ観れたし、エビ中ライブに行く前の暇つぶしとしては良かったかな、というくらいの寄り道でした。
今回、とき宣初の福岡ツアーということだったので、記念にはなりました。
また、フリーライブがあるなら行こうかな、くらいの感じです。
チームしゃちほこ SPRING TOUR 2017 おわりとはじまり #ナゴヤの大逆襲 福岡2部
チームしゃちほこ SPRING TOUR 2017 おわりとはじまり #ナゴヤの大逆襲
第一部が終了したのが17時過ぎ。
前回はこの空き時間に名古屋レッド秋本帆華ちゃんとマリッジブルー咲良 菜緒ちゃんが
近くのセブンイレブンにアイスを買いに行ったという前例があったので、
私もアイスを買って駐車場で食べながら待機していましたが、今回は来ませんでした。
そうこうしているうちに、もう2部開演が近づき、また整列を始めていましたので、
また入場番号を並んでいる人同士で照合しあっていると、
去年の9月に、同じくドラムロゴスでのしゃちほこの秋ツアーで知り合った
鹿児島から参戦している人に再会し、
同じ列で参戦することにしました。
今度は、1段高い、ステージも見やすい位置にポジッたので、
1部よりも少しテンションをあげて参戦することが出来ました。
以下、セットリストです。
M01:完全満足NGY
M02:ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL
M03:カントリーガール
M04:Chérie!
M05:明け星
M06:泣いてなんかいないよ
M07:ロードムービー
M08:パレードは夜空を翔ける
M09:J.A.N.A.I.C.A.
M10:START
M11:ザ・スターダストボーリング
M12:プロフェッショナル思春期
(アンコール)
秋本帆華によるMC(物販情報)
M13:JOINT
このライブ中、ばってん少女隊のメンバーが、博多どんたくのイベントの合間に、
楽屋挨拶に来てくれたみたいで、その時のドアのノックの勢いが激しかったらしく、
霊のラップ音と間違うくらいビビった、と菜緒ちゃんが話していました。
そして、ばっしょーちゃんも忙しいのにね、といった矢先に、私たちも忙しいよ!
と、なぜか忙しいアピールを、後輩と張り合っていました。
それも、後半のMCで、6月に名古屋でしゃちほこちゃん主催のアイドルフェスをやることを発表し、そこでも私たち忙しいアピールをかぶせていました。
あと、2部ではアンコールがあって、珍しく帆華ちゃんが一人で物販情報をがんばって盛り上げながら説明し、タオルは汗をふくために使うんだけど、ライブではこんな使い方もあるんだよ、と、アンコール曲JOINTが流れ始め、タオルを振り回す、というくだりがおみごとでした。
推しだから何をやってもカワイイ、で済ましてしまうぼくの悪い癖。
おそらく、福岡の宣伝担当はなおちゃんだったのに、今回は病み上がりだったので、少しでも負担を減らそうとした帆華ちゃんのアシストだったのかもしれませんし。
それにしても、6月のしゃちほこちゃん主催のアイドルフェスを開催するということで、いよいよしゃちほこちゃんのファン拡大戦が少しづつ見え始めた事は、ただ漫然と何年も地道に毎年同じことをやるのではないという攻めの姿勢が運営にも見えていることが、私的には安心しました。
チームしゃちほこ SPRING TOUR 2017 おわりとはじまり #ナゴヤの大逆襲 福岡1部
5月4日、GWの真っただ中、チームしゃちほこの全国ツアー、
チームしゃちほこ SPRING TOUR 2017 おわりとはじまり #ナゴヤの大逆襲
の、福岡ライブに参戦しました。
当日は、ももいろクローバーZさんが全国47都道府県ツアーで
北九州ソレイユホールでライブをする日でしたが、
私はあえなく外れたので、
今回はしゃちの方へ、という流れになりました。
でも、午前中は、ももクロさんがひょっとすると前日の広島県福山市から北九州市小倉へ新幹線で到着するのかも?と思い、小倉駅の新幹線口で出待ちしていましたが、
始発から1時間強張ってもそれらしき一行は見当たりませんでした。
まあ、国民的アイドルになってしまった彼女たちには、JR側も特別措置としての別口移動経路を確保したという事が
多分当たり前に用意されていたのでしょう。
諦めて一応現場推しとして、北九州ソレイユホールに行って、
チケットが無い人でもガチャガチャは出来るということだったんで、
12時開場して、ガチャガチャを3回回して、なんかメンバーとかに
関するグッズが1個も出ず、
ツアーでめぐる県を象った缶バッジを
3個引いただけという塩な結果を引きずったまま、
福岡市のドラムロゴスへ。
当日は博多どんたく2日目ということで
正午過ぎからばってん少女隊がNHK福岡でフリーライブをやっているという情報を
あとで知ったので、こんなことなら早いこと博多入りしておけばよかったと
後悔しながら、
14時過ぎにドラムロゴスへ到着。
少し遅い昼食を取ってから物販コーナーへ行くと、
アルバムとDVDを買っていた人にくじが引ける
会場限定抽選会があるという前情報を入手していたので、
くじを引こうと係の人に尋ねたところ、
HMVで買った人か、この現場で買う人しか引けません、
ということでした。
うーん、私の読解力がなかったのか、
説明不足というか、
どちらにも取れるインフォメーションを流した運営側のミスなのか、
こっちでもなんか塩、でした。
そんなもやもやしたまま、一部開場15時になり、
今回はステージ上手側7列目、
エアコンのすぐそばという激寒な空調状況、しかもけっこう観客が圧縮した場所に
ポジッてしまったために、あんまりサイリウム振れないな・・・
そして大きくフリコピもできないな・・・とライブの醍醐味を何割か制御して、
開演。
以下、セットリストです。
M01:START
M02:首都移転計画
M03:眠れないナイNIGHT
M04:ロードムービー
M05:Wow Oh Oh!
M06:夢でもいいの
M07:翼を授けてグローリア
M08:Kissy-麺
M09:ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL
M10:んだって!
M11:抱きしめてアンセム
M12:なくしもの
M13:プロフェッショナル思春期
13曲中7曲新アルバム曲に重きを置いたセットリスト。
M09~M11までの流れはアゲ曲の並びとしてグッドチョイスでした。
ただ、時間の制約でアンコールが無かったことと、
乙女受験戦争がセトリになかったことが
心残りでした。
体調を崩して金沢公演に欠席していたマリッジブルー咲良 菜緒ちゃんが
今回は病み上がりとはいえ、復活できていたので、良かったです。